グローバルな視点で直面する重要課題に取り組んでいます。
研究の特色 世界と日本が直面する重要課題について ○自由な立場から、 ○グローバルな展望の下に、 ○政治、経済、防衛など総合的な観点をもって、 ○適切・機敏な政策提案を目指して、研究します。
研究テーマ
平和研では、2008年度に以下の研究プロジェクトの実施を予定しています。
[新時代の日中関係‐その展望と課題]
日米と並んで、わが国にとって重要な日中関係に焦点を当て、将来の日中関係を展望するとともに、望ましい日中関係を築くために解決すべき課題とその対処方法等を提示することにより、わが国の対中戦略の方向性を明確にする事を目的とし、提言をおこなう。胡錦濤国家主席の訪日に合わせ「日中関係の新章〜歴史を越えた共存的発展を目指して」と題した提言を発表したところであり、それに基づいて公開シンポジウムを開催する。基調講演は中国で活躍する日本企業の代表にお願いし、その後に日中関係における、政治・外交、安全保障、経済、環境・資源などの分野について、研究者を招いてパネル・ディスカッションを行う。(9月10日予定)
[世界秩序の構築と日本の進むべき道]
混迷するイラク情勢の一方で、北朝鮮問題では米朝関係に変化が見えるなど、世界情勢は依然として流動的である。このような中、ロシア・米国を始め世界の主要国において指導者が交代の時期を迎えている。一方、わが国周辺においても、韓国・台湾における指導者の交代、北朝鮮問題への対応などわが国としても新しい秩序への対応を迫られている。
こうした状況下、設立20周年の節目の年を迎える当研究所として、新しい世界秩序の構築に向けて、わが国として今後の進路をどうすべきか、未来志向にたった提言を行う。基調講演は、アジア諸国の元首相・副首相等にお願いし、その後、世界を代表する研究機関の代表者によるシンポジウムを開催する。(10月16日予定)
[日中フォーラム北京会議]
日中両国の政界、経済界、学会の著名な有識者の参加により、政治、安全保障、経済等のあらゆる分野で存在感を高めている中国の将来像や深化しつつあるアジア地域の相互依存関係をも踏まえ、新しい大局的な日中関係のあり方について、幅広い観点から議論し、共通の認識を深めつつ両国政府に対して提言を行い、日中関係はもちろんアジア地域の中長期的な安定と発展に大きく資することを目的とする。(5月15、16日開催)
[日台フォーラム2008台北会議]
2002年以来、台湾の財団法人中華欧亜基金会(台北)との研究交流の一環として、「日台フォーラム」を開催し、アジア地域の安全保障、中国の経済発展とアジア地域の経済統合、新たな世界秩序とアジア等に焦点を当てて、アジア地域全体の発展のための方策について意見交換を行っている。今年度は台湾において双方の政界、学会等の代表を交え、「日台フォーラム2008台北会議」を開催する予定である。(7月19、20日予定)
[日米同盟の展望]
中期的な世界・地域情勢を展望し、幅広い観点から新たな日米同盟の将来像(Vision)について研究を行い、日米両国政府に政策提言を行うことを目的とする。このため、学術・実務分野の専門家からなる継続的な研究体制を確立して議論を深化するとともに、米国等の研究機関とも逐次意見交換を行う。提言に至る研究プロセスは、適宜我が国及び米国に向けて公表・発信する予定である。
最近行われた研究テーマは次の通りです。
2007年度実施
[海洋国家日本の行方]
[グローバリゼーションと我が国の科学技術戦略]
[国際社会の変容と日本の役割]
[日台フォーラム2007東京会議]
[中国の将来像を見据えた日本の戦略に関する調査研究]
2006年度実施
[グローバルガバナンス確立に向けた国際機構、地域共同体、国家、NGOの役割]
[日本の政治・経済・社会システムと国際社会への貢献]
[国際的な信頼醸成と我が国の役割]
[日台フォーラム2006台北会議]
[アジア地域における政治・安保・経済]
2005年度実施
[国際秩序の再構築と日本の役割]
[今後の社会情勢の変化と「この国のかたち」]
[安定した国際社会の構築と日本の役割]
[日台フォーラム2005東京会議]
[東アジア共同体]
2004年度実施
[日台フォーラム2004台北会議]
[イラク戦争後の中東情勢とわが国のエネルギー問題]
[日本の新たな開国]
[日本の安全保障政策の新たな地平−基本理念と枠組み−]
2003年度以前実施
[総合戦略研究]
[経済危機対応]
[IT革命の進展とセキュリティ上の課題]
[欧州における地域協力の拡大と国際社会への影響]
[新しい国際社会のあり方と我が国の役割]
[中国の国際経済社会への参画と日本の対応]
[グローバル化の進展に伴う我が国の情報体制の整備に関する調査研究]
[IT革命がもたらす問題と国家の役割]
[東南・南西アジア地域における海洋安全保障]
[WTO新ラウンドの課題と展望]
[アメリカ新政権の対外政策と立案過程の研究]
[IT革命の意味と社会の変容]
[新たな世界秩序とアジア -アジアおよび日本におけるパラダイム変化 -(平和研15周年記念シンポジウム)]
[アジアにおける地域協力レジームの構築と日本の果たすべき役割]
[最近のロシア情勢と我が国の対ロシア外交のあり方]
[日台フォーラム2003年東京会議]
|